はじめに
「平成30年」も残すところ数日となってきました。今回は今年の振り返りも兼ねて、これまでこのブログで書いてきた記事も辿りながら、人生100年時代に自分にとって大切なことを実現する為のスマートライフについて考えていきたいと思います。
2018年に書いてきたスマートライフに関する記事とテーマ
キャッシュレス/家計管理
テーマ:「キャッシュレス化により、家計管理は手動から自動へ」
キャッシュレス生活を送るためには、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済など多くの決済手段がある中で、自分の生活シーンでどのように使い分けるかが重要です。また、複数の決済手段も最終的には銀行口座から引き落とされるので、銀行口座を集約しつつ口座間の振替/振込を手数料をかけずに自動で運用できるよう管理しておくことが必要になってきます。
健康
「人生100年時代、長く健康で人生を楽しめるように」
人生100年時代と言われるようになり、できるだけ長く健康でいたい。そして、不健康はお金だけでなく時間も取られるので、今後、健康であることに価値が認められる時代がくるかもしれません。現在はウェアラブルデバイスやスマホアプリの進化で健康行動を可視化することができるようになりましたので、それらを使いこなすことが重要です。
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スマホ
「スマホにかかるお金が家計で大きなウェイトを占める存在に」
大手キャリアと契約をしていると月に数千円の出費が必要です。家族で複数台のスマホを契約していると家計に占める割合も大きなものになってきます。携帯代のような家計の固定費をいかに削減するかは年間で考えると大きな節約になるので家計の見直しの第一歩です。
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生命保険
「もしもの保障より、健康でいることにお金を」
保険はライフステージの変化や家計の見直しにおいて、必ず確認した方がいいものです。特に保険には保障と保険、年金と目的の異なる商品がパッケージされていることで分かりにくかったり、見直しが面倒に思えてしまうものです。ですが、保険も携帯代と同様に家計の大きなウェイトを占める固定費ですので、一度見直してみることをオススメします。
シンプルライフ(モノを減らす)
「モノを買って所有するから、シェアリングサービスの活用へ」
個人の価値観ではありますが、モノを減らしたり所有せずにシェアリングサービスを活用する選択肢もあります。特に家や車を所有するコストは大きく、生きていく上での金銭/場所/時間の制約にもなりますので、考え方によってはシェアリングサービスの活用によって制約から解放され楽な人生を手に入れられるかもしれません。
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投資
「低金利の時代、貯蓄から投資へ」
銀行に貯金していてもお金が増えないのは誰しも知っていることだと思います。まずは自分にあった投資を見つけて始めてみることが大事だと思います。今年は投資信託や外国株式のコツコツ投資方法についての記事を書いています。
今、やっておくべきこと
世の中の変化
この四半世紀はインターネットによって生活が大きく変わりました。いつでもスマホを通してインターネットに繋がり、空間/時間が離れた人ともSNSで繋がることができる世の中になりました。買い物についてもAmazonを代表とするインターネットショッピングが当たり前になり、リアルのお店が近所に無くても買い物ができるようになりました。そして、お金もキャッシュレスで決済できる場所が増え、現金を使わないことが当たり前になりそうです。
そんな情報やモノが溢れる今の世の中で何が自分にとって大切なのかを自分なりに持っておくことは次の時代を生きていく上で重要なことかもしれません。
お金と時間の使い方
私にとって大切なことは「健康で家族と幸せに暮らすこと」に尽きるような気がします。なので、長く健康でいたいし、生活はできるだけムダ無くスマートに暮らしていきたい。そして浮いたお金と時間を家族と楽しく過ごす時間に使いたいと思っています。
おわりに
人それぞれ大切なものは違うと思いますが、ここで取り上げたような工夫やノウハウがこのブログを見てくださった皆さまのお役に立てれば嬉しく思います。
2018年、多くの方にこのブログを読んでいただき、ありがとうございました。来年もより良いスマートライフの実現を目指して、お役に立てる記事を書いていこうと思います。