楽して投資信託でコツコツお金を貯める方法(口座選び)

お金の増やし方

まず、誰しも貯金には興味があるが、なかなか思うようにお金が貯まらないとう悩みをお持ちの方が多いかと思います。

今回は私自身、現在も運用している方法を紹介したいと思います。

お金が貯まらない理由は、

  • そもそも、残った分を貯金しようと思っても気が付いたら使ってた
  • 貯金はできているが、金利の低い銀行に預けていて殖えない

といったことが多いのかと思います。

巷にも家計簿をつけるとか、最初から用途ごとに袋に分けて管理するとか様々な方法が紹介されていますが、やっぱりめんどくさいので続かないですよね。。。

ここでは、投資に手間をかけずにコツコツとお金を貯めていく方法を紹介したいと思います。

投資の始め方

手間をかけずに投資する方法として、

  • 投資信託
  • 株式(国内/海外)
  • 積立預金

などがあるかと思いますが、一定のリターンも期待できて少額から始められる投資信託をオススメします。

証券会社の選び方

投資信託を始めるにあたっては、証券会社の口座を開設する必要があります。

私はSBI証券をメインで利用していますが、楽天証券あたりが取り扱い投資信託も多くオススメです。

口座開設にあたっては、通知カードまたは個人番号カード、運転免許証などの本人確認書類が手元にあれば、Webだけで口座開設が可能です。

証券口座の選び方

証券口座の種類と特徴

  • NISA口座
    • NISAとは、毎年120万円の非課税投資枠が設定され、株式・投資信託等の配当・譲渡益等が非課税対象となるものです。NISA口座とつみたてNISA口座があります。(ジュニアNISAもありますが、割愛します) 主な違いは以下の通りです。
      • NISA口座
        • 非課税枠:120万円/年、非課税期間:5年
      • つみたてNISA口座
        • 非課税枠:40万円/年、非課税期間:20年
    • 基本的な考え方として、非課税枠を最大限に使った方が良いと思います。よって、毎月3.3万円以上投資するのであればNISA口座を選択することで良いかと思います。なお、NISA口座でも毎月一定額を積み立てて投資することが可能です。
  • 特定口座
    • 簡易的に確定申告ができる
    • 源泉徴収あり/なしが選択できます。他上場株式との損益通算を行う為には”源泉徴収なし”を選択して自分で確定申告を行います。投資初心者は最初は、特定口座(源泉徴収あり)から始めると良いかと思います。
  • 一般口座
    • 税金の計算から確定申告まで基本的に全て自分で行う必要があります。特に投資初心者にはオススメしません。

<ポイント!>

基本的には、①NISA口座 ②特定口座の順番で投資金額に応じて選択すれば良いです。

終わりに

今回は手間をかけずに楽にお金を増やす為に投資信託の始め方をお伝えしました。非課税枠を活用して賢く貯めて行きましょう!

それでは次は投資信託(ファンド)の選び方をお伝えします。

賢くより良い暮らしが実現しますように!