4年縛りなんてあり得ない。実際に使って分かった格安SIMのメリット・デメリット

結論

大手通信キャリアで4年縛りが話題になっていますが、4年縛りの良し悪しでは無くて根本的に縛られない自由を手に入れた方がいいでしょう。

私も実際に使うまでは格安SIMに対して不安に思うこともありましたが、1年以上使ってきた結論としては、デメリットを理解した上で使うのであれば、三大キャリアで契約するより圧倒的にコスパ良く運用でき、携帯の買い替えタイミングも自分で決定できる自由があるので選択肢は格安SIM一択です。

デメリット

やはり、データ通信速度です。

特に昼休みの時間帯(12時)は混みます。ただ、会社のwifiに接続できる人などは関係なく使えますね。

下の画像は私が契約しているmineoのある日の混雑度合いです。mineoはこんな感じで通信状況と予測を公開している点は好感持てますね。

 


また、利用者数の増加に伴い、通信も混雑してきますので、定期的に回線増強をしてくれてます。

メリット

最大のメリットは月々のコストが圧倒的に安くなります。私の場合は自宅と職場ではwifiに接続して使用しており、スマホでは動画をあまり観ないので、3GB/1,600円(税抜)で十分データ容量は足りてます。

あと、家族も同様にmineoを契約しており、家族割引や家族間でパケットシェアをできるのこともメリットですね。

これがmineoの料金プラン(ドコモ)です。※2018年8月23日時点


私も2年前まではauで契約していたのですが、2年縛りが嫌になり途中解約してmineoに乗り換えました。

ほんと、「縛られない自由」は最高です!

まとめ

デメリットは当然あるものの、約二年間、家族で格安sim(mineo)に変更して実際に使ってみた実感としては、本当に良かったと思っています。

月々の支払いも、端末代なしでau 約5,000円から約1,700円に約1/3になりました。何よりもスマホ本体の買い替えタイミングを縛られないことは精神的に大きいですね。私はiPhoneを使っていますが、2年で買い換える必要ないので3年は使おうと思ってます。当然、次はキャリアから本体を購入するのではなく、Apple Storeからsimフリー版を購入予定です。

皆様のより良い暮らしの参考になれば幸いです。

(2018.12.21追記)

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