はじめに
Kindleを活用した電子書籍化をオススメしてきましたが、昔からある無料で活用できる本のシェアリングサービス、「図書館」の活用について書いてみたいと思います。
なぜ、今更図書館について書こうと思ったか、
普段はKindleで読書ライフを楽しんでいるのですが、新刊などでKindle本が販売されておらず、紙の本だけしか無い場合があります。
こういった時に紙の本を買わずに図書館を利用するのが意外と便利なので、その便利な使い方を書いておこうと思います。
便利な図書館の使い方
基本はKindleで電子書籍しか買いません。
でも、Kindle本を購入するまでもなく一度さらっと読んでみたいとか、Kindle本が出ていなかったりする場合に図書館は便利です。
特に、最近の図書館はWebサイトで貸出予約ができるところもありますので、私はWeb予約を活用しています。
お住いの図書館で予約サービスを行っているかどうかは、googleなどで「図書館 予約 ○○区」と検索してみてください。(○○区の部分はお住いの地域で検索)
私が住んでいる地域の予約サービスの一例です。
- 地域の複数の図書館からお取り寄せが可能(近くの図書館に無くても地域の他の図書館にあれば、指定した受取図書館まで転送してもらえる)
- 貸出準備ができたら、事前に指定したメアドへ連絡してもらえる
- シリーズ物を予約した場合には順番指定で借りることができる
- 取り置き期間は一週間
こんなサービスが無料で利用できるのはホント便利ですねー(税金もこういうサービスに使われているかと思うと少し安心します^^)
紙の本の価値について
繰り返しになりますが、私は基本的に紙の本を買いません。それはシンプルにモノが少ない生活をしたいからです。
ただ、だからと言って紙の本が嫌いな訳でもありません。所有するほぼ全ての紙の本を電子書籍化した今でもたまに図書館に行きます。
やっぱり、紙は紙の良さがありますねー
手触りや匂い、そして圧倒的な量の本を目の前にすると落ち着くし、偶然好きな本に出会えることもあります。
普段はAmazonでKindle本を探しているのですが、「良い本との偶然の出会い」は図書館や最近少なくなってきた本屋の方が上ですね。
合理的に便利に生きる中にも図書館のようなアナログな世界の良さは大切にしていきたいと思います。
これからも電子書籍とアナログな図書館の両方を使って、読書ライフを楽しみたいと思います。
皆様もたまに図書館に行かれてみてはいかがでしょうか?本を探す楽しみを感じさせてくれますよ。