ライフスタイルに合わせたクレカ選びのポイント

目的やライフスタイルに合わせたクレジットカード(クレカ)選びのポイント

一般的なクレカ選びについては、クレカ、比較などでググってもらうと沢山の比較サイトが出てきますので、スペックに基づいた詳細な比較は他サイトに譲ることにします。

ここでは、40代の私がクレカをどのように選んできたか書いて行こうと思います。

皆さんはクレカをどのような基準で選んでいますか?

私の考えるクレカ選びのポイントは、「実用性」です。

実用性は人によって異なるので、自分のライフスタイルに合ったクレカを選ぶことが重要と考えます。

例えば、飛行機を良く利用したり、旅行が好きな方であれば、航空会社のマイルが貯まりやすいクレカを選ぶと良いですし、ネットショッピングが好きな方であれば、良く購入するショッピングサイトのクレカを選ぶと良いといった具合です。

私の場合、以前は出張で飛行機に乗る機会が多く、多い時で毎週飛行機を利用していました。その時は年会費は2千円程度かかりますがマイレージが貯まりやすいANAカードやJALカードをメインカードにしていました。

現在は飛行機は年に二、三回の利用ですので、メインは利用頻度の多いネットショッピングのポイントが貯まりやすいクレカにしています。

マイレージにしてもネットショップのポイントにしても、その時のライフスタイルに合わせたクレカに集約することがポイントかと思います。

現在、私がメインで利用しているのは、Amazonマスターカードゴールドですが、これもライフスタイルとしてネットショッピングを良く利用するので私にとっては実用性が高いクレカと言えます。

なお、Amazonマスターカードゴールドのスペックは次の通りです。

  • Amazonプライム特典が使い放題
  • Amazonのショッピングで、2.5%還元。Amazon以外のご利用も1%還元。
  • 無料の「即時審査サービス」で、今日からAmazonでのお買物に利用できます。(利用可能時間 毎日9:00~19:00)
  • 全国主要空港ラウンジサービス
  • 年会費 10,800円(税込み) ※ご利用状況により年会費最大6,480円割引(税込)

出展:Amazon Mastercardゴールド

年会費最大6,480円割引は「マイ・ペイすリボ」と「WEB明細書サービス」に申し込むことで二年目から実現できます。クレカ申し込み時に「マイ・ペイすリボ」も申し込み、設定金額をカード利用限度額いっぱいまで引き上げることを忘れないようにしてください。こうすることでリボ払いが実質一回払いになるので、リボ払いの金利を払わずにカード年会費の割引を受けることができます。

10,800円(年会費)ー 6,480円(割引分)= 4,320円(割引後)

さらに、私はAmazonのヘビーユーザーでネットショッピング以外にも電子書籍Kindleやプライムビデオ、プライムミュージックを活用しているので、プライム会員は生活に欠かせないサービスです。よって、このAmazonマスターカードゴールドには既に払っていたプライム会員年会費が含まれているので、

4,320円(割引後値段)-3,900円(プライム会員年会費)=420円

実質、420円でゴールドカードが持てることになります。

もし、私のように電子書籍や定額動画サービス、定額音楽サービスを利用している方であれば、Amazonのサービスに敢えて乗ってしまうことで非常にお得なクレカを持てます。

もし、NetflixやHuluといった他の定額サービスを利用しているのであれば、Amazonのプライムサービスに乗り換えることで、これらにかかっている月額費用も節約することができます。(もちろんオリジナルコンテンツなどもありますので、誰でも乗り換えて良いものではありませんが)

また、Amazonで取り扱ってない商品やAmazonより価格の安い商品を楽天やヤフーで購入することもありますので、私は楽天カードやYahoo! Japanカードも持っています。これらのカードは年会費無料なのでAmazonと併用することで概ねネットショッピングでの利用はカバーできます。

そして、Amazonマスターカード以外で私が持っていて実用的と思っているカードは、三井ショッピングパークカードです。

このカードは、永久不滅ポイント三井ショッピングパークポイントのポイントがダブルで付与されるカードです。

三井アウトレットパークや、ららぽーとが好きな方は持っておいても良いカードですね。

最後にここまで紹介してきたクレカに加えて持っておくべきカードは、Suicaオートチャージ用のカードです。オートチャージに対応した年会費無料のビューカードを一枚持っておくと良いでしょう。

交通系電子マネーであるSuicaにオートチャージを設定しておくと、いちいち端末で現金チャージする必要がなくなりますので、非常にスマートにキャッシュレス体験ができます。(キャッシュレス生活については改めて書きたいと思います)

以上、実用性の観点からネットショッピングや電子書籍、定額動画、定額音楽、アウトレット、Suicaオートチャージといった生活を広くカバーするクレカ選びをお伝えしました。

メインのクレカ選びはライフスタイル次第で適したものを選択すると良いでしょう。また、数年毎にライフスタイルを振り返って最適なクレカに切り替えてみるのはいかがでしょうか?

皆様の素敵なライフスタイル、スマートライフの実現に少しでもお役に立てれば幸いです。