健康維持・増進に役立つスマートデバイス

スマートデバイス

スマートデバイスも世の中にたくさんありますが、私が実際に使ってみて健康に役立っていると思えるものをご紹介していきたいと思います。

Apple Watch

私が使っているのはApple Watch2です。

Apple Watchの健康増進系の機能としては「アクティビティ」という標準アプリが最もシンプルで使いやすいアプリだと思います。

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バッジ

赤、黄緑、水色の三色リングで表現され、それぞれ次の運動でリングが完成されていきます。

  • 赤(ムーブ):アクティブカロリーの消費量
  • 黄緑(エクササイズ):早歩き以上の運動をした時間
  • 水色(スタンド):立ち上がって1分以上体を動かした時間

毎日、この三つのリングを完成させることを意識して歩いたり、立ち上がったりすることで自然とアクティブカロリーが消費されていきます。

世の中には様々な健康アプリがありますが、このアクティビティのリングを完成させるというシンプルな目標を毎日クリアすることが、私にとっては運動を継続するのに最も効果的なものになっています。

また、一週間を通して毎日ゴールを達成したり、一ヶ月で25日間達成したりと運動を継続することでバッジを取得することができます。これもシンプルなものですが、達成感が感じられる仕掛けになっています。

Nokiaスマート体重計(旧Withings)

次に紹介するのが、Nokiaのスマート体重計です。

この体重計はBluetoothを使って、自動的にスマホに計測した体重や体脂肪などを記録してくれます。

私の場合、手動で体重を記録するなどは絶対に続かない自信があるので、自動記録は必須の機能です。ホントに便利です。

あと、この体重計が優れている点として、家族それぞれの計測結果を自動認識して記録してくれる機能があります。なので一台の体重計を家族最大8名まで共有して記録することが可能です。

また、体重計に付属のHealth Mateというアプリがあり、このアプリで計測した数値をグラフで確認することができます。

ヘルスケアアプリ

次にヘルスケア関連のオススメアプリをみていきたいと思います。

ヘルスケア(iOS純正)

iOSの標準アプリで「ヘルスケア」があります。

このアプリは先に紹介したApple WatchやNokiaスマート体重計などで計測した歩数や体重などのデータを一元的に集めて確認することができるアプリです。

意外と使ってない人も多いのですが、Apple Watchなどのスマートデバイスと連携すると、アクティビティだけでなく心拍変動や心拍数などのバイタルデータも確認することができます。

よく使う項目
アクティビティ

AutoSleep

最後に紹介するのが、Apple Watchと連携して利用するAuto Sleepという睡眠の質を計測するアプリです。

このアプリは寝る時にApple Watchを着けたまま寝ると睡眠時間や深い睡眠の時間、寝ている時の心拍数などを記録してくれます。

Apple Watchを着けて寝ることに抵抗がある方もいらっしゃるかと思いますが、慣れたら意外と気にならないものです。

ただし、いつバッテリーを充電するかという問題がありますので、私の場合はお風呂に入っている間にApple Watchを充電するようにして、100%充電した状態で寝るようにしています。そうすることで翌日一杯はバッテリーが持ちます。

ひと目で睡眠の状態が把握できます
寝てる時心拍数が落ち着いているのが分かります
睡眠の質

おわりに

私が実際に利用してみて健康増進に役立つスマートデバイスやアプリを紹介しました。

病気になる前に健康を意識し、行動することがスマートに人生を過ごす為には大切なことだと私は考えます。その為には今回紹介したようなスマートデバイスやアプリを活用して自身の健康状態や運動を可視化することから初めてみてはいかがでしょうか。

皆様の健康とスマートな暮らしのお役に立てれば幸いです。