※2018年10月26日 Kindle Paperwhite(Newモデル)の発売に伴い、更新しました。
はじめに
今回は私が実践している読書ライフについて書きたいと思います。
私は子供の頃はあまり本を読んだ記憶はないのですが、大人になってから仕事で移動時間が多かったことや仕事で役立つ情報を入手することがきっかけで読書にハマるようになりました。
今では自己啓発関連のビジネス書や仕事関係の技術書、小説からマンガまで幅広く、いつでもどこでも時間があれば寝る直前まで読書をしているような感じです。
そういった中で私は悩みが二つありました。
- 技術書やビジネス書はページ数が多いく大判サイズの本が多かったので、読みたい本を持ち歩くことが辛い
- 部屋に本が溢れて片付かない
この悩みを解決したのが、Kindleと図書館の活用です。これから実際にどのように活用しているのかをお伝えしたいと思います。
いつでも読みたい本を全て手元に
これはKindleの最大のメリットですね。
自分の持っている本は全てKindleの電子書籍にしてしまえば、本当に「いつでもどこでも好きな本を手元に」が実現できます。
あと、出張先や旅先でもインターネットの接続環境があれば、読みたくなった本をその場で購入してダウンロードすることが可能ですので、自宅の本棚の本を全て持ち歩いて、更に本屋が手元にある感覚です。
部屋を本でいっぱいにしたくない
私はシンプルに暮らしていくことを志向していることもあり、できるだけモノは減らしていきたい派です。
そんなこともあって紙の本で部屋に置いておくのは、ごく一部でほぼありません。
所有する数百冊の本を全て後述する電子書籍化とフリマで売る(シンプルライフのススメ、フリマの活用術)ことで、部屋から本棚を無くすことができました。
Kindleを使いこなす
セールを狙う
Amazonはいつも何らかのKindle本セールをやってます。
2018年9月時点で定常的なものだと、
- 日替わりセール
- 週替わりまとめ買いセール
- 月替わりセール
- Kindle本大幅値下げセール など
他にも出版社とタイアップしたセールを頻繁にやってますので、定期的にチェックすることで、安く買えるかもしれません。
Kindle本をお得に見つける方法とおすすめの本を別記事に書きましたので、よろしければこちらも読んでみてください。(Kindleのおすすめ本)
Kindle Unlimited(読み放題)
月額980円で読み放題というやつです。
私は今は加入していませんが、入っていた時期はあります。
Unlimitedに入るべきか否かという点で言えば、自分の読みたいジャンルの本が充実しているのであれば、間違いなくおトクです。また、定額読み放題なので、とりあえず読んでみて自分に合わないなとか面白くないなと思ったら、すぐ次の本に行くといった多読の読み方をしたい人にはメリットのあるサービスだと思います。
初回30日無料体験があるので、興味のある方は試してみて加入を判断すると良いかもしれません。
Kindle Reading
これはプライム会員の特典ですが、プライム会員なら数百冊を追加の費用なしで読み放題というサービスです。
Unlimitedと比較すると読める本が少ないですが、たまたま興味のある本があったらダウンロードしておくみたいな使い方をしています。
おまけ
Kindleの選び方
KindleにはKindle、Kindle Paperwhite、Kindle Paperwhite(Newモデル)、Kindle Oasisの4モデルがあります。
私はKindle Paperwhite(Wi-Fi)が機能、価格のバランスが取れていてオススメだと思います。マンガを読まれる方であれば、Kindle Paperwhite(Newモデル)32GBを選択すると良いでしょう。
理由は、内蔵ライトと解像度ですね。やはり、いつも手元に置いて快適に読書をしたいので、ディスプレイを重視します。
Kindle | Kindle Paperwhite (Newモデル) | Kindle Oasis | |
---|---|---|---|
価格 | 7,980円 | 13,980円 | 29,980円 |
内蔵ライト | なし | あり、LED 5個使用 | あり、LED 12個使用 明るさ自動調整機能付き |
ページ送り | タッチスクリーン | タッチスクリーン | タッチスクリーン ページめくりボタン付き |
解像度 | 167ppi | 300ppi | 300ppi |
バッテリー | 数週間 ワイヤレス接続オフ、一日30分使用 | 数週間 明るさ設定10、ワイヤレス接続オフ、一日30分使用 | 数週間 明るさ設定10、ワイヤレス接続オフ、一日30分使用 |
接続 | Wi-Fi | Wi-Fi | Wi-Fi Wi-Fi + 無料3G |
サイズ | 160 x 115 x 9.1 mm | 167 x 116 x 8.18 mm | 159 x 141 x 3.4-8.3mm |
重量 | 161g | Wi-Fi : 182g Wi-Fi + 無料3G : 191g | Wi-Fi : 194g Wi-Fi + 無料3G : 194g |
ディスプレイサイズ | 6インチ | 6インチ | 7インチ |
ストレージ | 4GB | 8GB / 32GB | 8GB / 32GB |
防水性能 | なし | あり | あり |
純正カバーは買うべきか?
私個人の結論としては、純正カバーに満足しています。(サイト内参考記事:2018年買って良かったものベスト5)
やはり純正だと4千円以上するので考えますよね。あと159gとはいえカバーをすると重く感じるのではないかといった点が購入前に悩みました。
実際に着けてみた感想としては、重さは気にならないレベル。また、純正以外にも安価なカバーはあるのですが、やはり純正と比較するとピッタリ感が違うかなと思います。
キズも付きにくく純正カバーを着けることでKindleへの愛着も増して、読書ライフが楽しくなります。
おわりに
いかがでしたでしょうか?Kindleの活用方法やメリット、選び方まで実際に利用してきた経験をまとめてみました。
少しでも皆様のより良い読書体験に役立ちますように。